
「3年前に高いお金を払って外壁塗装をしたのに、壁の表面が水ぶくれのように膨らんできた」
「膨らんだ部分を触ったら、塗装がポロポロと剥がれ落ちてしまった」
大阪府内で収益物件を経営されているオーナー様。
外壁塗装からわずか数年でこのような症状が現れた場合、すぐに塗装業者を呼んで「施工不良だ!無料で塗り直してくれ!」とクレームを入れたくなるかもしれません。
しかし、不動産と建物のプロフェッショナルとして断言します。
この症状の根本原因は、塗装業者の腕の悪さではなく、建物の内部で密かに進行している恐ろしい現象にあります。
今回は、無駄な再塗装を防ぐための重要なサインである外壁の水ぶくれ現象について解説します。
外壁の「水ぶくれ」は内部からのSOS
外壁の表面に塗られた塗膜が膨らむ現象は、外からの雨水が直接当たって起きているわけではありません。
壁の内部にすでに侵入してしまっている雨水や湿気が、太陽の熱で温められて水蒸気となり、外へ逃げようとして塗膜を内側から押し上げている状態です。
つまり、外壁が水ぶくれを起こしているということは、屋根の隙間やサッシの裏側、コーキングの切れ目といった見えない場所から雨水が壁の中にドバドバと入り込み、建物の骨組みを濡らし続けているという明確なSOSサインなのです。
「塗装の施工不良」と決めつけるのは危険
このメカニズムを知らないまま塗装業者を呼び戻すと、彼らは「下地処理が甘かったですね。該当箇所だけもう一度削って塗り直しておきます」と表面的な対応をして帰っていきます。
しかし、水蒸気を発生させている根本的な原因である雨水の入り口を塞いでいないため、数ヶ月もすれば必ず別の場所が再び膨らんできます。
これを繰り返すうちに、壁の内部では木材の腐朽や鉄骨のサビが致命的なレベルまで進行し、最終的には数百万円規模の外壁全面張り替え工事が必要になってしまうのです。
水分を閉じ込める高機能塗料の皮肉
近年主流となっているシリコン塗料やフッ素塗料は、雨水を弾く防水性能が非常に優れています。
しかし、壁の中にすでに水が侵入している状態でこれらの高機能塗料を塗ってしまうと、その優れた防水性が仇となります。
壁の中の水分が完全に閉じ込められて逃げ場を失い、水ぶくれや内部の腐食をさらに加速させるという皮肉な結果を招くのです。
塗る前に「見えない水」を非破壊検査で暴く
外壁に水ぶくれや剥がれを発見した時、本当に必要なのはペンキの塗り直しではなく、どこから水が入り込んでいるのかを正確に突き止めることです。
錦不動産が大阪全域で提供している精密雨漏り調査では、建物を破壊することなく壁の内部の水分を透視します。
- 赤外線サーモグラフィ調査
水ぶくれが起きている壁の周辺に赤外線カメラを当て、水が上部のどこから流れてきているかという温度低下のルートを視覚的に捉えます。
これにより、目視では絶対にわからない真の入り口を特定します。 - ハイドロパス(微弱電流)調査
特定した怪しい侵入口に微弱な電気を流すことで、水ぶくれを起こしている箇所まで本当に水が繋がっているかを科学的なデータとして証明します。
根本的な解決には精密調査が不可欠
表面を何度塗り直しても、壁の中の雨漏りは絶対に止まりません。
大切な物件の資産価値を守るためには、勘に頼らない科学的な精密調査が不可欠です。
錦不動産では、原因を完全に解明した上で、無駄を省いた的確な修繕をご提案します。
さらに、オーナー様と直接ご契約いただいた場合は雨漏り調査費および修繕工事費の10%を還元する独自のサポートも実施しております。
「外壁塗装をしたのに塗装が剥がれてきた」「業者に塗り直しを提案されているが根本的に直るか不安だ」とお悩みの大阪のオーナー様。
見当違いな工事を繰り返す前に、まずは大阪の不動産・建物のプロフェッショナルである錦不動産へご相談ください。